消化器内視鏡センター

消化器内視鏡
センターとは

内視鏡センターでは、レントゲン透視室を含め検査室を4室、回復室を備え、上部消化管内視鏡(食道、胃、十二指腸)、下部消化管内視鏡(大腸)、胆膵内視鏡による安全で質の高い診断と治療を、内視鏡専門医を中心に施行しております。拡大内視鏡、特殊光(NBI)による内視鏡診断や早期がんの内視鏡的治療(EMR)にも積極的に取り組んでおります。(またスタッフとともに常に安全で苦痛のない内視鏡検査を心掛け、不安感を取り除くように配慮して行っており、高度な内視鏡技術を提供できるよう、常に最新の機器で対応する努力をしております。)

検査項目・
症例について

胃カメラ

鼻または口から胃カメラ(内視鏡)を挿入し、食道、胃、十二指腸を観察します。 必要に応じて生検、異物除去などを行います。

大腸カメラ

肛門から大腸カメラ(内視鏡)を挿入し、大腸を観察します。
必要に応じて生検、ポリープ除去などを行います。

ポリープ切除

大腸ポリープを内視鏡を使った切除を行います。大腸カメラ(内視鏡)検査を受けた際に、日帰りで切除することができます。

苦痛を抑える鎮静剤利用について

鎮静剤は、静脈から血管内に注射することで、軽く眠ったり、ぼんやりする程度の効果があるお薬です。検査時の疼痛や不快感を軽減できます。
【注意】
検査後に1~2時間程度の休息が必要です。検査当日は薬の影響が残る可能性があるため、自動車やバイク、自転車の運転はできません。